女性に多い骨粗しょう症!予防に効果的な体内職人の秘密

「以前よりも身長が低くなった気がする…」

「背中や腰に痛みを感じる」

「背中や腰が曲がってきた」

このような症状が現れたら、骨粗しょう症の可能性があります。

今回は、女性に多い骨粗しょう症の知識と、予防に効果的な体内職人についてご紹介します。誰でもなる可能性のある骨粗しょう症についてしっかりと理解し、今後のご参考にしてください。

骨粗しょう症とは?

骨の強さは、骨の量骨の質で決まります。骨粗しょう症は、骨の量が減少したり、骨の質が劣化したりして骨が弱くなり、骨折しやすくなってしまう病気のことを言います。深く静かに進行していき、自覚できるほどの症状が現れるのは更年期を過ぎてからです。このことから、「サイレント・ディジーズ(静かな病気)」と言われています。

骨粗しょう症になると、つまづいて手や肘をついた、くしゃみ・咳をした、などの僅かな衝撃で骨折してしまうことがあります。また、立ち上がる時や重いものを持つ時に背中や腰が痛んだり、背中が曲がり身長が低くなったりという症状もあります。

背中や腰が痛むのは、脊髄の1部がスカスカになってしまった結果、潰れてしまうからです。このことを「圧迫骨折」と言います。背中が曲がったり、身長が縮むのは、この圧迫骨折を起こすためです。

他にも、すぐに満腹になる・すぐに息切れする・服が合わなくなったなど、日常の中で骨粗しょう症に気が付くきっかけとなることもあります。

しかし、自覚症状があったとしても「年齢のせい」と自己判断してしまうことも多いので、定期的に骨密度検査を受けるなど、細かくチェックすることが大切です。

骨粗しょう症の原因

それでは、骨粗しょう症になる原因についてご説明します。

骨の新陳代謝

古くなった骨は、「破骨細胞」によって溶かされ、カルシウムが血液中に流れます。このことを「骨吸収」と言います。その後、新しい骨をつくる「骨芽細胞」が、骨の溶けた部分にカルシウムをくっつける「骨形成」が起こります。

これらの働きを、「骨の新陳代謝」と呼ぶのですが、このバランスが崩れると骨形成が足りなくなり、骨の量が減少します。

閉経後の女性ホルモン低下

骨粗しょう症の患者様の80%は女性だと言われています。女性ホルモンの1種であるエストロゲンは、骨の新陳代謝の際、骨吸収を緩やかにして骨からカルシウムが溶けだすのを抑制する働きがあります。

そのため、閉経後に女性ホルモンの分泌が低下すると、急激に骨密度が減り、同年代の男性に比べて早く骨密度が低くなってしまうのです。

生活習慣

ダイエットによる栄養不足や、運動不足が骨粗しょう症をまねくこともあります。とくに、成長期にダイエットをして十分な栄養を摂っていなかった場合、カルシウムが貯蓄されず、将来の骨密度に悪影響を与えます。

また、骨は負荷がかかるほど骨芽細胞が活発になるので、運動をあまりせずに家にこもりがちの方は骨が衰えやすくなってしまいます。

喫煙や過度なアルコール摂取も骨粗しょう症のリスクが高くなるので注意しましょう。生活習慣の改善は、骨粗しょう症だけではなく、他の病気を防ぐことにも繋がるので、健康寿命を延ばすためには大切なことです。

病気や薬の影響

病気や服用している薬の副作用が原因となり、骨粗しょう症を発症することもあります。どのような病気が骨粗しょう症の原因となるのでしょうか。

  • 副甲状腺機能亢進症
  • 糖尿病
  • 動脈硬化
  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 慢性腎臓病
  • 関節リウマチ

これらの病気や、ステロイド薬の長期服用の副作用が骨粗しょう症の原因になる場合があります。その理由は、骨の新陳代謝に影響を及ぼすホルモンが不足したり、骨形成に必要な細胞に異常が起こったり、骨質を劣化させる物質が増えたりして骨が脆くなってしまうからです。

つまり、骨粗しょう症は加齢や生活習慣の乱れ、病気の影響が原因となることが多いということですね。

骨粗しょう症により骨折しやすい部位

骨粗しょう症により骨折しやすい部位をご説明します。

  • 背骨
  • 足の付け根
  • 手首
  • 腕の付け根

骨粗しょう症は、よく動かす部位や、つまづいた時に咄嗟に出てしまう手首などが骨折しやすいのです。1カ所骨折して放置してしまうと、周囲の骨にも負担がかかり、骨折の範囲を広くしてしまう可能性があります。

早期発見・早期治療を心掛けてください。

体内職人でカルシウムを摂取!

カルシウムは骨や歯をつくっている大変重要な栄養素の1つです。骨粗しょう症の原因の1つは、カルシウムの不足です。しかし、カルシウムは全ての食品に豊富に含まれているわけではなく、カルシウムが含まれている食品を摂取しても組み合わせによってはなかなか体内に吸収されません。

厚生労働省が発表している栄養素等表示基準の680mgに対して40歳以上の女性の平均摂取量(平成25年度国民健康栄養調査より)は500mgなので、骨粗しょう症の予防のためには、その差の180mgが必要になります。

普通の食事ではなかなか180mgの差を埋めることができないため、サプリメントなどで補うことが大切になります。

そこで、オードビー・ジャポンは180mg(5錠当り)のカルシウムと、カルシウムを吸収するのに必要になるマグネシウム109mg(5錠当り)を体内職人に配合しました。

日本人の平均健康寿命と平均寿命の差は大きく、快適な生活を送るためには健康寿命を延ばすことが大切なのです。

体内職人はカルシウム・マグネシウムの他にもブラックジンジャー・ヒハツエキス・スマート乳酸菌・イチョウ葉エキスなど、健康を保つために必要なハイグレード成分が豊富に含まれています。体内職人で健康寿命を延ばし、快適な生活を送ってください。

骨粗しょう症をしっかりと予防しよう

骨粗しょう症と診断されると薬物治療や食事・運動療法が始まります。しかし、薬の種類の多さや、服用期間が長期のため、1年後には患者様の約5割が処方通りの服用ができていないそうです。

骨粗しょう症は数年の治療期間を要する場合もありますし、生命に直接関わらないとはいえ、骨折したことで介護が必要になる可能性も否めません。

とくに女性は日頃から生活習慣の見直しや体内職人の服用などで、骨粗しょう症予防をしっかりしておくことをおすすめします。